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三次元の意識が拭えない

私たちの日常はモノで溢れ、手を伸ばせば欲しいものが手に入り、ある程度の物欲も満たされるが、そのモノへの関心が薄れると、また別のモノへと手を伸ばし、物欲を満たすための意識は際限なく働くのではないか。


私たちはある意味、それらの目に見えている情報に頼って生きているのかもしれない。昨日まであったモノが急に目の前から消えてしまったら不安になるだろう。逆に昨日まで見えてなかったモノが目の前に表れたらどうだろう。


「何だこれ!?」きっと最初は不安?驚き?の感情が先に立つのではないか?では、消えたモノはどこへ行き、見えてなかったモノはどこから来たのか!?、、、と、これこそが三次元的なモノの捉え方になっていることにお気づきだろうか。


「見える」「見えない」という表現は、肉眼での感覚。では、目を閉じた場合「見える」「見えない」という表現は当てはまるだろうか。目を閉じたら何も「見えない」というのが、恐らく一般的な人の感覚。


しかし、目を閉じても「見える」という感覚を持つ人がいる。その場合は肉眼で「見る」のではなく、脳裏の眼で「視る」と言われているようだ。


さて、前置きが大変長くなってしまったが、ここまで来て何が言いたかったのかというと、うちでご案内している統合セラピーを目的としたコンテンツに「スピリチュアルリーディング」を取り入れようと現在準備をしている。


しかし、これはとても繊細なアプローチとなるため、今まで(約10年?)公開せずに温めてきたと言ってもいいかもしれない。そして、この約10年の間、多方面での現場で培った気づき学び、同時に学問としての知識の習得と、これまでの経験の積み重ねを元に、この「風の時代」を迎えたタイミングに、満を持して?公開へと踏み切ったのだ。


「スピリチュアルリーディング」とは、簡単にいえば、エネルギー体である私たちをまとっているオーラを通してエネルギーの情報を読み取り、その先にあるものを感じ取るというイメージである。


その先にあるものとは、一般的にはガイドやハイヤーセルフという表現になるのだろうが、何か大きな存在からのお導きというイメージでお伝えできればと思う。ここで、「それは誰ですか?」「おじいちゃんですか?」「おばあちゃんですか?」という三次元的な感覚ではないということは、前段でお伝えした通りである。


また、これまでに周波数音楽をベースに「チャクラ」についてお伝えしてきたが、人間の中心に縦に並ぶ7つのエネルギーポイントを通して、「チャクラ」の状態を読むというのも、リーディングのひとつの手法となるのだろう。


今、「柔軟」という言葉が頭に浮かぶ。こういう手法のアプローチの仕方があるのだというイメージで軽い感覚で受け取って頂ければと思う。


詳細は次回のブログでお知らせいたします。





周波数音楽作家

セラピストerisu

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